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「指定ごみ袋を考える会」からのひとこと
1.
ごみ袋はぜんぶポリエチレン製
ごみ袋の場合、一部紙製のものも使われていますが、ポリエチレン製のものが圧倒的です。その「ポリ袋」、世間ではよく「ビニール袋」と呼ばれたりしていますが、じつはこの呼び方は完全な間違いなのです。現実にはビニールがごみ袋の材料として使われることはまったくありません。
そこで今回、アンケートの回答中に「ビニール袋」という言葉が使われた箇所がいくつかあったのですが、勝手ながらそれらは一律「ポリ袋」と改めさせていただきました。編集サイドの判断ということで、どうかご了解いただきたいと思います。
一般にポリエチレンを含むプラスチック素材は、清掃工場で生成されるダイオキシンとの関連について疑いの目が向けられる傾向にあります。実際のところはどうなのでしょう? 塩化ビニールなど二、三の塩素系樹脂についてはダイオキシン生成と無関係でないことが確認されていますが、ことポリエチレンに関していえば、不安視する必要はまずないだろうというリスク評価が一般的です。プラスチックにはたくさんの種類が存在しますが、なかでもポリエチレンは比較的危険度の低い物質であるといって間違いないようです。
とはいえ、ダイオキシン他の有害物質のことに関してはまだ十分に解明されたとはいえませんので、なかなか確かなことは口にしにくい状況であることもまた事実です。
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